西和人一級建築士事務所

内覧会

27. january. 2020

多数のご参加誠にありがとうございました。

 

様々な意見も頂きました。それら意見を真摯に受け止めこれからも頑張っていきますので引き続き、よろしくお願いいたします。

 

 

株式会社西和人一級建築士事務所

内覧会

17. january. 2020

今週末19日(日)と来週末25(土)26(日)に2軒の内覧会が行われます。独立後初の和風住宅と200本を超えるアルミルーバーが印象的なシャープな住宅です。
どちらも能美市の物件で施工会社さん主催で開催されていますのでご興味のある方は以下にご連絡ください。

19日(日)10:00〜16:00
連絡先:株式会社ナカムラ TEL:0761-55-1234

25(土)26(日)11:00〜17:00
連絡先:株式会社明翫組 TEL:0120:42:3159

あいにく僕は出張で26日のみしか行けませんが、、
どちらの住宅もお施主様の思いがとてもこもった住宅ですので、ご都合の合う方は是非是非ご参加くださいませ〜。

僕に連絡いただいても構いません。

ぜひお越しくださいませ。

 

 

賞レースのこと

4. january. 2020

定期的に建築賞にチャレンジしています。

 

審査してもらうのですから、受ける審査に自信が持てるようこちらも審査員の方に目がいきます。

 

出すからには審査員の顔ぶれも大切です。

 

選んでいただいた、中部建築賞は栗生明先生、建築九州賞は渕上貴由樹先生、木材活用コンクールは深尾精一先生が審査委員長でした。

 

賞を取ることを目的に建築を建てている訳ではありませんが、やはり第一線で活躍する方々に選んでいただくと自信につながりますし、施主様の安心にもつながります。

 

全国的なものは応募総数も多いですし、実力派の方々がどしどし応募されているので突破するのはなかなかに難しいですが、今年ももう一踏ん張り、何か1つでも多く評価していただける建築を作っていけると良いです。

 

南砺の家のテキスト

2. january. 2020

日事連建築賞出展のための南砺の家のテキストです。

ご興味のある人は読んでみてくださいませ。何か指摘いただけると嬉しいですw

 

計画地は典型的な日本海側気候である。年間日照時間が少なく、冬季は降水量・降雪量も多い。平野部では最深積雪量は1m

を超えることも多く、逆に夏はフェーン現象により猛暑日を記録することもある。

このような環境を受け入れ、限られた予算の中、この地域ならではの建築づくりを目指した。

 

①  意匠、構造、機能上優れていること

まず目につけたのはカーポートの存在。積雪量の多いこの地域はほとんどの住宅に設置されており、ある種の街並みを作り上げている。そのカーポート文化をポジティブに受け入れ建物意匠に踏襲させた。最小限の構造体と折板屋根、妻面の高さも合わせ、架構計画もカーポートの普及サイズ、2.7mに規制しそれを徹底した。梁は120×270サイズで統一。グリッドを横断する大きな火打はその半割り、60×270サイズを製材することで部材ロスを減らし十分な耐力を持つ経済効率の良い構造形式が形成できた。

②  防災上、安全上、維持管理上十分配慮されていること

折板屋根はその強度を生かし、建物を雨雪から守るようできる限り軒の出を確保した。外壁は経済性を考慮しサイディングを使用しているが、高さ1.3mまではシールレスなモルタルの左官仕上げで仕上げ、大雪時の建物保護に繋げた。

 

③  ユニバーサルデザインに十分配慮されていること

可能な限り建物は水平方向に広げ平屋で抑えた。また、施主の要望でもあった玄関からのクローゼット、水廻りへの快適な生活導線を確保している。使用する素材も量産品に注目し、コスト削減、細やかな部位も施主と検討を重ね、ユニバーサルデザインを考慮した。

 

④  周辺地域の景観形成やまちづくりに配慮されていること

一般的にはネガティブに添えられがちなカーポートという存在を見つめ直し計画の基軸に添えることで、地域の新たな景観形成に大きく作用することができたと考えている。また、②で述べたモルタル外壁の上部は白く仕上げ、大雪時はグレーの壁が雪に沈み、木の架構と折板屋根が白い世界に印象的に浮かび上がる。

 

⑤  地球環境維持への配慮がされていること

架構サイズを統一することでロスの少ない経済的な設計を心がけた。また、少ない日照を最大限受け入れるためLDKとサンルームを南面に配置すると同時に、軒の出により夏季、冬季の室内への日射侵入量のコントロールを行なっている。また、山間部に面する南面に多く開口部を設置し、吹き降ろしの地域風「八乙女下ろし」を十分に受け入れる。これらはパッシブな工夫であり、空調設備を使用しない自然な室内環境の向上を促している。

結果的に一見バラックのような立ち振る舞いは、この環境の状況を様々な視点で読み解いた上での成果品である。

この住宅で採用した、モルタル腰壁や屋根・規制ピッチによる架構形状等は普及品を採用しており、この地域における今後の持続可能な住宅生産モデルを示唆している。

新年

1. january. 2020

明けましておめでとうございます。

本年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

更新頻度の少ないこのブログですが笑、今年は多く更新できるよう励んでいきますのでお楽しみくださいませ。

 

2020.1.1 株式会社西和人一級建築士事務所

代表取締役 西 和人